Amazon Dashがとどきました
届いたので早速使ってみました。ボタンぽちっと押せば早ければ当日に必要なものを届けてくれる。いやちょっとした未来体験ですね。
Amazon Dashの使い方
まずはスマホに Amazon shopping アプリを入れておきます
アプリを開いたら左上の 三本線を選択し アカウントサービスを選択
メニューの下の方にある "新しい端末をセットアップ" を選択
Dash ボタンが青く点滅するまで長押しします。
Blue toothの有効化の許可をだします。
Wifi の設定を聞かれたらご自宅の Wifi を選択してパスワードを入力します。
あとは Dashボタンで購入したい商品を選んで設定完了です。
商品が欲しいときにボタンを押せば注文されます。注文されたらスマホアプリからお知らせがくるようになっています。間違って押してしまったらアプリからキャセルすれば OK です。
Amazon Dashの注意点
設定も簡単で 本当に便利なのですが節約という観点で見ると決して万能ではありません。価格に関しては べらぼうに高い訳ではありませんが最安ではないケースも多いです。
近隣のスーパーやドラッグストアと価格を比較しておきましょう。
また 同じアマゾンの定期おトク便が設定されている場合はそちらの方が安いはずですのでこちらもチェックしましょう。
プライム会員になれば定期便が月 3件揃えば 15% オフになる事も多いです。下の写真のように 40% オフクーポンがつくこともありますからね。
じゃ実際にボタン使うの?
休日をつぶして時間をかけてガソリン代をかけてスーパー・ドラッグストアをはしごする事って当たり前のようにやっていますが金額に換算(時給換算)すると実はかなりの費用がかかってるんですよね。
そう思うとボタンで気軽に買える事は多少格アップはやむなし、いやむしろ得じゃないかと考えられる人。そんな人が増えてくると Amazonさんのビジネスモデルも成功と言えるんでしょうね。
顧客は便利体験に対して対価を払い Amazonは利ザヤを多く稼ぐ。
消費者はボタンに設定された商品だけを買い続け他のブランドに浮気しなくなる。メーカーとしてはボタンの選択段階で選ばれないと切り替えが難しくなる。そうなるとメーカーはこぞって Amazonとの連携を深める。莫大な広告費の一部がAmazonに流れるってな所あたりが狙いでしょうかね。
ただ消費者としては、実際はそこまで進んでなくて日用品のごく一部がボタンになっただけで結局は生鮮品を買いにスーパーに行かないといけないんですよね。
生鮮品を扱うAmazon フレッシュが拡大してくると私たちの消費行動も変わってくるのかもしれません。
今の段階だとまだヨーカドーやイオンがやっているネットスーパーの方が良いかも。あれはスーパーに売っているものをそのまま届けてくれるので本当に買い出しに行く必要がないし不要なものも買わないのできっちり家計管理できる。少しぐらい高くでもトータルで見ると安くつくかもしれません。